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~春野高等学校『創立百周年記念学園祭』
      参加レポート②!発動機愛好家編~


 2007年11月24日(土)・25日(日)、高知県吾川郡の高知県立春野高等学校(前高知園芸高等学校)、創立百周年記念学園祭に協賛した発動機運転会に参加された、発動機愛好家の方々をご紹介します~。
(写真下:熊本県からお越しの山本さん。)
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(写真下:昨年9月、発動機運転会を開催させていただいた、「高知県立室戸高等学校」の校長先生のご子息、大宮さん。「発動機の音は、心臓の鼓動と響き会い、連動して心が躍る。」とおっしゃっていました。私も同感です! 校長先生にも、宜しくお伝えくださいね。)
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(写真下:大変珍しい、「船舶用2気筒焼玉エンジン」を出展された西川さん(右)と、機関士の浜田さん(左)。大変貴重なエンジンです。)
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(写真下:「博多発動機館」館長の友清さんご夫妻。)
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(写真下:キングを、自らレストアして参加した、高校3年生の中山君。昨年9月の「高知県立室戸高等学校」文化祭での発動機運転会以来です。りっぱなエンジニアになる夢を、実現させてくださいね。)
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 ま~だまだ、あります~。
 つづく・・・。

by kobas2006 | 2007-11-30 16:40 | 【報告】発動機運転会編
~春野高等学校『創立百周年記念学園祭』
    参加レポート①!発動機運転会場編~


 2007年11月24日(土)・25日(日)、高知県吾川郡の高知県立春野高等学校(前高知園芸高等学校)、創立百周年記念学園祭に協賛した発動機運転会へ、当工房は参加しました!

 今も、昔も、農業が盛んで有名な高知県。
 こうして、高等学校の文化祭で、発動機運転会を開催させてもらえるなんて、すばらしいですね。昨年9月、「高知県立室戸高等学校」の文化祭に協賛した運転会でも、同じように感動しました。

 今回の高知県立春野高等学校『創立百周年記念文化祭』協賛発動機運転会には、参加者約40名、発動機約60が集まり、秋晴れの下、会場の「ビオトープ駐車場」は、発動機愛好家の笑顔と発動機の運転音で、賑わいました~。
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(写真下:この素敵な『花時計』は、春野高等学校の校歌にも歌われる、学校のシンボルマークだそうです。お花大好きパンフラワー講師の肩書きをも持つ、私としては、前身となる高知園芸高校の、センスある心意気を感じました。)
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(写真下:高知県発動機遺産研究会がご用意くださった、ポスター。)
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(写真下:春野高等学校の松本校長先生(左)と、発動機運転会の看板を挟んで、記念撮影。松本校長先生、本当にありがとうございました! お世話になりました~。)
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つづく・・・
by kobas2006 | 2007-11-29 10:12 | 【報告】発動機運転会編
~予告!『春野高校創立百周年記念学園祭』
          協賛発動機運転会へ参加~



 秋は、全国各地で、発動機イベントシーズンです! 
 
 続いて当工房が参加予定のイベントは、
 来る11月24日(土)25日(日)、高知県立春野高等学校(高知県吾川郡)にて開催予定の発動機運転会です!

 高知県立春野高等学校の前身は高知園芸高等学校で、今年は創立百周年記念
 11月23日(祝)の記念式典をはじめ、記念学園祭が開催されるそうです。
 その高知園芸高校から春野高校へと変革を遂げた学園の百年の歴史は、そのまま日本の農業の歴史と時代の変遷を物語ることでしょう。
 そして、その移り変わりのなかに、農業に近代化をもたらした、かつての石油発動機の姿もあるのですよ~!

 当工房は会場で、小林式発動機「KOBAS12馬力」1/4スケール完成品を灯油で駆動させて、組立キットを展示いたします。
 今回は、高校生やお子様の始動体験もOK、展示する組立キットで、シンプルで、精巧な石油発動機の部品と構造を、ご覧くださいね!


【イベント詳細】
●開催日時  2007年11月24日(土)・25日(日)
           『高知県立春野高等学校 創立百周年記念学園祭』協賛

●開催会場  高知県立春野高等学校 駐車場
            高知県吾川郡春野町弘岡下3860番地

●運転会参加ご希望者は
    森下泰伸氏(当工房エンジニア・発動機遺産保存研究会所属)まで
    
    ・両日とも、展示用敷物をご準備のうえ、午前9時までに搬入をご完了ください。
   


 毎回たくさんの方々に、お目にかかれるのを楽しみにしております!
 みなさまのご参加、お越しを待ちしております~。
by kobas2006 | 2007-11-19 15:14 | 【予告】発動機イベント

初出荷

 ~祝!初出荷~
 小林式発動機「KOBAS12馬力」
               1/4スケール完成品
 

 
 下の写真は、私が「つくで高原!発動機祭り!」参加のため、愛知県へ旅立つ2日前、2007年11月7日秋晴れのこの日、ついに初出荷を迎え、荷造りを待つ、
小林式発動機「KOBAS12馬力」1/4スケール完成品たちの、
記念すべき写真です!
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 かわいい子供を嫁に出すような心境でしたが、いまごろは、それぞれ、オーナー様の元でかわいがって頂いていると思います!

 手前から2番目のKOBASの台座が白いのは、「昔、自分のところで使っていた発動機の台座は栗材だったから。」と、特注で『』の木をご指定いただいた、中部にお住まいの方のものです。
 そのほかの台座は、実物同様ヒノキで仕上げています。

 最近、日本経済新聞夕刊で、建築家藤森照信さんが書かれたコラム「栗は木材界の野生児」を読んで知ったのですが、昔、近代に入ってからも、山に木を植えるといえば、東日本では栗とナラ西日本ではヒノキや杉が多かったそうで、文字通り、木材界を二分していたのだそうです。
 広島県にある「小林兄弟鐵工所」の小林式発動機の台座には、ヒノキが多く使用されていました。
 そんなところにも、発動機の地域性を感じますね。
 
by kobas2006 | 2007-11-17 09:26 | 模型工房ニュ~ス!
~(3)認定「機械遺産」 ヤンマー小形横形
  水冷ディーゼルエンジン『HB形』が登場~



 2007年11月11日(日)開催、「第23回つくで祭り」協賛『つくで高原!発動機祭り!』(愛知県新城市作手)では、2007年夏、日本機械学会で認定「機械遺産」8号となった ヤンマー小形横形水冷ディーゼルエンジン『HB形』 の同型が、運転・展示されました!
 (同じく、2007年夏の日本機械学会では、我らが池森寛教授(西日本工業大学)も表彰されましたね。おめでとうございます!!)

 所有者は、この発動機祭りの運営責任者・森下泰伸氏(発動機遺産保存研究会所属、当工房エンジニア)です。
 現在、日本国内に3・4台しか残っていないと言われる初期同型うちの、本当に貴重な一台ですが、森下氏のオーバーホールにより、ちゃんと駆動します。

(写真下:ヤンマー小形横形水冷ヂーゼルエンヂン『HB形』、5馬力/550回転。)
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 解説/所有者・森下泰伸氏:
『このヤンマー小形横形水冷ヂーゼルエンヂン『HB形』は、昭和8年、山岡發動機工作所(現ヤンマー株式会社)が開発した、世界初の小型ディーゼルエンジンです。
 昭和7年3月、当時の山岡社長自ら、ドイツに赴き、メッセ(見本市)でMAN社(当時)のPR映画でディーゼルエンジンの安全性、燃費の良さに心を打たれ、帰国後開発をはじめますが、すでに国産化が進んでいた船舶用の大型ディーゼルエンジンを、農業用に小型化する開発は困難を極め、試行錯誤の果てに、昭和8年12月23日、この横形5馬力HB形の完成に至りました。
 そして、ここから、国産小型ディーゼルエンジンの歴史が幕を開け、後に、同社は同日を「ディーゼル記念日」と定めたほど、画期的な開発となりました。』

 

~山岡發動機工作所と小林兄弟鐵工所の接点~

 森下氏の解説を伺い、歴史を感じました。

 昔、私が父から聞いた話ですが、私の祖父は取り引きの関係で、よく大阪へ行っていたそうですが、あの当時、大阪の山岡發動機工作所の方が、ときどき広島の小林兄弟鐵工所にも来られていたそうです。(すでに呼称は、「ヤンマー」さん、だったそうです。)
 昭和8年といえば、「小林式発動機」は最盛期を迎えるころで、父はちょうど広島県立工業学校を卒業後、家業を継ぎ、木炭ガス発生炉と木炭ガス発動機の開発製造に邁進しはじめたころ。
 当時国内の燃料不足から、山岡發動機工作所は、燃費の良い「ディーゼル」の開発を、祖父や父は、エコロジーな木炭を利用した「小林式木炭瓦斯発動機」の開発を進めていた時代だったんですね。
 「小林式木炭瓦斯発動機」は、昭和11年以降、国家性能試験をパスして「農林省補助金付」となりますが、戦後、木炭ガス発動機自体が、時代のニーズに合わなくなり終焉を迎え、反対に小型・軽量化に成功したディーゼルはますます盛んになっていったわけですが、いつの時代も、歴史の交錯のなかで、そういう交差があるものです。
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(写真上: 現存する「小林式サクションガス機関」。左が『小林式木炭瓦斯発生機』、右が『小林式木炭瓦斯発動機』。写真提供/西日本工業大学)


~日本機械学会認定「機械遺産」~ 

 2007年、日本機械学会の認定「機械遺産」となったもののなかには、最近の鉄道ブームやSL模型で人気のある「230形233号タンク式蒸気機関車」、「東海道新幹線0系電動客車」をはじめ、マツダの「10A型ロータリーエンジン」、「ホンダCVCCエンジン」など自動車好きの私もよく知っていますが、一番心を惹かれたのは、近代の産業機械
 近代の造船設備だった「小菅修船場跡の曳揚げ装置」を見ると、明治時代、祖父が大阪で修行をしたという造船所が思い起され、明治8年に作られた「足踏旋盤」を見ると、祖父が、大阪の造船所で修行後、故郷へ持ち帰り発動機の修理から始めたという、「手回し旋盤」に重なります。
 実際に、今回「つくで高原!発動機祭り!」の帰りに、私は犬山市の博物館明治村へ寄り道して、この「足踏旋盤」と、明治時代の「手回し旋盤」を見てきました。

 こうした貴重な「機械遺産」を、後世へ遺していくことは、本当にすばらしいことだと思います当工房は、「クラシックエンジン石油発動機のミニチュア模型をつくる」という形で、その一端を担いたいと思います。

 みなさん、これからもぜひ、古き・良き・懐かしい機械遺産を、後世へ、遺していきましょう!! 

 

  
by kobas2006 | 2007-11-16 08:09 | 【ウォッチ!】日本の産業遺産
~(2)小林発動機模型工房の賑わい~

 2007年11月11日(日)開催、「第23回つくで祭り」協賛『つくで高原!発動機祭り!』(愛知県新城市作手)への参加を目指し、私は、広島県広島市から愛知県新城市までの約600キロ、今、かわいくて仕方がない当工房オリジナル商品、小林式発動機「KOBAS12馬力」1/4スケール完成品組立キットを乗せ、張り切って、マイカーで、高速を飛ばしました~(安全速度で)。

 皆様の暖かい歓迎を受け、お越しいただいた方の中には、当工房が今年掲載された雑誌「オールド・タイマー」(2007年8月号)や、このブログをプリントアウトしてご持参いただいた方もおられ、とても感激しました!
 参加して、良かった~!と思った瞬間でした。
 
(写真下:KOBAS写真撮影会。「ついでに、私も、付けといて~。」と、白いつなぎ姿が私です。)
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(写真下4枚:愛知県の森さまが送ってくださったスナップ写真。森さま、わざわざ本当にありがとうございました! 赤いつなぎ姿が、「つくで高原!発動機祭り!」運営責任者、森下泰伸氏。)
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 当工房のお客さまが、先日納品したばかりの『KOBAS12馬力1/4スケール』・吹きガラス製こだわりオイラー付きをご持参下さり、上の写真のように2台並べて、ミニのミニミニ運転会もできました! お客さまのお心遣い、心より感謝いたします。

 こうして小林発動機模型工房エリアも盛り上がり、本当に楽しかったです。
 また、お昼にいただいた、作手村の方々の手作り五平餅と豚汁は本当においしくて、暖かいおもてなしに、身体も心も、ホクホクと感動しました。
 皆様、本当にお世話になりました。 
 ありがとうございました!!



 つぎは、『つくで高原!発動機祭り!』に登場した目玉発動機、今年「機械遺産」に認定されたヤンマー小形横形水冷ディーゼルエンジン『HB形』をご紹介します~。
 つづく。
by kobas2006 | 2007-11-15 09:11 | 【報告】発動機運転会編
~(1)『つくで高原!発動機祭り!』の賑わい~

 2007年11月11日(日)、鬼久保ふれあい広場(愛知県新城市作手)で開催された、 『つくで高原!発動機祭り!』(第23回つくで祭り協賛) は、とても賑わいました!
 運営責任者・森下泰伸氏(発動機遺産保存研究会所属、当工房エンジニア)のもと、参加者76名、出展発動機95台に上りました。

(写真下:まず、目に入る、お祭り会場「鬼久保ふれあい広場」の、巨大看板。)
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(写真下:早朝から小雨で、ちょっと心配しましたが、搬入が終わるころには見事に止み、爽やかな「つくで高原!発動機祭り!」の開会式模様。)
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(写真下:紅葉した山をバックに、色とりどりの幟と、多くの参加者・来場者で賑わう会場。)
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(写真下:中部・関東地区の発動機愛好家、研究会が多く参加されました。)
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(写真下:石油発動機と水の汲み上げポンプを、うまく接続させて、水を循環させるデモ模様。)
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 みなさん、楽しそうに、あちこちで盛り上がっていました。
 つぎは、こちらも賑わった、小林発動機模型工房の様子をご紹介します~。 
 つづく。
by kobas2006 | 2007-11-14 15:06 | 【報告】発動機運転会編

小林喜久子【コバスモデルエンジニアリング代表】元発動機専門メーカーの女性直系子孫が石油発動機エンジン模型を製造販売 


by kobas2006