カテゴリ:(社)日本機械学会で発表( 6 )

    ●講演会の予告●
           (社)日本機械学会九州支部 第62期総会
              技術と社会部門講演会にて論文発表
  
            『ヤンマー創業期の石油発動機』
         -竪型・変量式・スロットル式・オフセット式ー
 

                         共同研究発表者
                 上田伸幸・小林喜久子・森下泰伸



 明日、2009年3月18日(水)、九州大学工学部にて、(社)日本機械学会九州支部の定期総会および学術講演会が開催される予定で、私も出席いたします。

 今回は、上田伸幸氏(日田林工業高校講師)、当工房エンジニア森下泰伸氏(NPO発動機遺産保存研究会)と、の3名の共同研究として、『技術と社会部門』の講演会において、「ヤンマー創業期の石油発動機」を発表する予定です。
  
 私が参加して、(社)日本機械学会で論文発表させて頂くのは、昨年9月、九州大学での、『動態保存されている定置式木炭ガス機関-小林式ガス発生機と吸入ガス発動機ー』発表に続く、3回目です。
 今回のプレゼンテーションを担当するのは、上田伸幸氏です。

 一生懸命がんばりますので、皆様、ぜひ応援を宜しくお願い申し上げます!


  【概 要】
 開催日     2009年3月18日(水)   開始 10:15~
             (10分間の講演後5分間討論)
          ※私どもは「K室」にて3番目(10時45分ごろ)に発表
                   
 会 場     九州大学工学部(伊都キャンパス) 



            
by kobas2006 | 2009-03-17 15:32 | (社)日本機械学会で発表
  ●無事、終了いたしました!●
    (社)日本機械学会・技術と社会部門講演会にて論文発表
   
        『動態保存されている定置式木炭ガス機関』
         -小林式ガス発生機と吸入ガス発動機ー
 


       発動機を愛する皆様、たくさんのご協力とご声援を頂きまして、
          本当にありうがとうございました!
 
 


 去る2008年9月20日(土)
心配しました前日の台風も横にそれ、西日本工業大学にて開催されました、
(社)日本機械学会技術と社会部門の講演会
において、
昭和初期の産業遺産
『小林式木炭ガス発生機』と『小林式木炭ガス発動機』

仕組みや構造、歴史的役割等について、
無事、論文発表を終了いたしました!

      (写真下:台風が横にそれ、晴れ間の中、すぐ横の小倉城が大変美しく見えました。)
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 今回は、前回の今年3月、初めて発表した学会論文、
『発動機づくりの老舗・小林兄弟鐵工所の歴史』のときより、
緊張も少なく、制限時間内に論文も発表し終え、
事前に、勉強した甲斐あって、
その後の質問にもスムーズに答えることができ、
終了後、共同研究者の池森教授にも、
『前回の発表を上回る出来で、深化と進歩してましたよ。』と
お褒めの言葉を頂き、とても安心しました。

    (写真下:『小林式木炭ガス発生機』の仕組みを説明している、プレゼンテーション中の私。) 
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 もうこの世にいない、
信心の深かった祖父や父たちが、
決して物資の豊かでなかった大正から昭和初期に、
苦労と工夫を重ねて開発した機械が、
一時でも、広く世の中に役立ったことが、
いま、再び、産業遺産として、
現代の私どもに力を与えてくれ、
また、学会という晴れ舞台で、
ご紹介させて頂く機会をも与えられたのだと思います。

帰宅後、仏壇の前で手を合わせ、
先祖に報告し、感謝するとともに、
きっと先祖も喜んでくれているに違いないと、
私には信じられました。

共同研究者の方々、
発動機遺産保存研究会の皆様、
機械学会関係者の皆様、
機械の専門知識に乏しい私に
さまざまなお力添えを頂きまして、
本当にありがとうございました。


 (写真下:学会の準備を行う、西日本工業大学工学部の学生の方々。ありがとうございました!) 
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次回、3回目の学会論文発表の予定は未定ですが、
私はこれからも、
気力・体力の続く限り、楽しく、
多方面に活動していこうと思います。

小林発動機模型工房の事業、
そこから生まれた地元活動、
発動機遺産保存研究会の活動、
女性発動機愛好家としての活動、
パンフラワー講師としての活動などなど・・・


こうした活動を通じて得られた、
皆様方との出会いこそ、です。

これからも、引き続きまして、
宜しくお願い申し上げます!!
by kobas2006 | 2008-09-29 11:08 | (社)日本機械学会で発表

九州へ!!


台風が、今夜九州南部に上陸する恐れが出てきました。

九州にお住まいの皆様、
大雨と暴風と発動機の保管に、くれぐれもお気をつけください!


私は、前回のブログで予告しました、
9月20日(土)の(社)日本機械学会へ向け、
念のため、明日の予定を早めて、
今日の午後、広島を出て、新幹線で小倉に入りました!
(今、宿泊施設です。)

論文『現存する定置式木炭ガス機関-小林式木炭ガス機関-』
スライドもシナリオも、共同研究の方々と何度も練り直し、
今朝ほど完成!

今、注目されている植物系燃料のひとつ、木炭を燃料とする、
昭和のエコロジーエンジンのひみつが、
明らかになります!
(小林式の仕組みや構造、歴史など)


それで、はりきって声を上げて、何度も練習していたら、
喉が痛くなってきました。

学会の論文って、しゃべりたいことは山ほどあるのに、
10分の制限時間内に終わらないと、
『チン、チン』とベルを鳴らされるので、
短くまとめるのが、大変です。

すでに、声がかすれてきました・・・。

明日は、共同研究者全員が集合して、総仕上げ。

このたびの論文は、
「市民(発動機愛好家&発動機遺産保存研究会)と企業(当社)と大学(西日本工業大学)の共同研究」の成功例としても、
報告できるものになったと思います! (自信満々)
皆様、ご協力を、本当にありがとうございました。

私にとっては、2度目の学会、おそらく、発表前が緊張のピークになるでしょう。
でも、たくさんの方々にお目にかかるのを、楽しみにしています。
(台風に気をつけて、ぜひお越しくださいね!)

がんばりますので、引き続きまして、
皆様のあたたかい応援を宜しくお願い申し上げます!



 (今回の論文の本題となった、「小林式木炭ガス機関」。当時の販売用カタログの表紙) 
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by kobas2006 | 2008-09-18 17:33 | (社)日本機械学会で発表
  ●講演会の予告●
    (社)日本機械学会・技術と社会部門講演会にて論文発表
   
        『動態保存されている定置式木炭ガス機関』
         -小林式ガス発生機と吸入ガス発動機ー
 

  ●バスツアー見学会のご案内●
    『北九州地区の機械遺産群と門司港レトロ地区の見学会』



 発動機を愛する皆様、お久しぶりでございます!
 お変わりございませんか。
 

 私が、このブログに戻ってくるは、なんと3ヶ月ぶりです!
 ご無沙汰しておりまして、申し訳ございません。
 うだる様に暑い夏の間、私はしばらく夏休み・・・、というのは冗談で、少々勉強に励んでおりました!(エアコンの効いた部屋で)

 と、いいますのも、
来る2008年9月20日(土)西日本工業大学にて開催されます、
(社)日本機械学会技術と社会部門の講演会
において
小林式木炭瓦斯発動機
についての論文発表することになったからです!

 (社)日本機械学会で論文発表させて頂くのは、今年3月、九州大学での『発動機づくりの老舗・小林兄弟鐵工所の歴史』発表に続く、2回目です。

 このような機会を再度頂戴できましたのも、発動機の活動や研究を続け、いつも私共を応援してくださる、みなさまのお陰です。
 本当に、有難く、心から感謝申し上げます。


 今回は、機械的なことが中心になる内容のため、わたしも少々専門書を読んで、勉強しました。
 支えてくださる共同研究者の方々は、池森寛教授(西日本工業大学機械システム工学科)、上田伸幸氏(日田林工業高校講師)、そして森下泰伸氏(発動機遺産保存研究会)です。いつも、いつも、本当にお世話になっております。
 そして、前回同様、不肖私がプレゼンテーションを担当します。

 さらに、全講演会終了後、このたび新たに『機械遺産』に認定されることになった、最古の国産機械式計算機「自働算盤(そろばん)」の実物を、北九州文学館で希望者は見学させていただけるそうです!
 大変貴重な機会なので、私もぜひ見学したいと思っています。

 また、翌9月21日(日)には、バスツアー見学会も開催されます!
 有名な日本の四大工業地帯のひとつ、かつての北九州工業地帯から門司港を巡り、今も大切に保存されるレトロな機械遺産群を巡る、バスツアー見学会ですので、こちらも楽しみです! (詳しくは、こちら。)
 現在、まだお申し込みを受付中です。(9月5日(金)まで)
 参加ご希望の方は、下記申込み方法を利用されるか、当工房までメールまたは、お電話082-280-2833くださいね。
 
 皆様のお越しを、お待ちしております!


 【講演会概要】
 講演会 名称   『技術と社会の関連を巡って
                   :過去から未来を訪ねる』

 講演会開催日    2008年9月20日(土)
              開始 10:00~

             ※私どもは「第2室」にて5番目(11時ごろ)に発表
                『動態保存されている定置式木炭ガス機関
                 -小林式ガス発生機と吸入ガス発動機-』
                   (10分間の講演後5分間討論)
 
 講演会会場     西日本工業大学・小倉キャンパス
                  受付:3階、講演会場8階
              (北九州市小倉北区室町1-2-11)

 企     画    (社)日本機械学会・技術と社会部門

 共     催    日本設計工学会

 
 
 【バスツアー見学会概要】
 名   称   『北九州地区の機械遺産群と
                 門司港レトロ地区の見学会』

 開 催 日    2008年9月21日(日)
                       
 集合・解散   JR小倉駅北口9時00分集合
           同所にて16時50分解散

 主な見学先   1.北九州イノベーションギャラリー
             および旧官営八幡製鉄所 東田高炉
           2.安田工業(製釘工場)
           3.九州工業大学(旧 明治専門学校)
           4.門司港レトロ地区 他

 参 加 費    4000円 昼食代含む

 申込先・企画   (社)日本機械学会・技術と社会部門

 申込み方法   E-mailまたはFAX(03-5360-3508) 担当:加藤
           「No.08-85技術と社会部門見学会申込み」
              (1)勤務先・所属部課名
              (2)通信先
              (3)会員資格(正員・准員・学生員・会員外)
              をご記入ください。
             ※締め切り9月5日(金) 
      
 

by kobas2006 | 2008-09-02 13:08 | (社)日本機械学会で発表
 ●ご報告●
  ご声援ありがとうございました!
     (社)日本機械学会にて無事、論文発表しました
   
      『発動機づくりの老舗・小林兄弟鐵工所の歴史』   




  “学会”・・・それは未知なる世界・・・

 『先祖が遺した発動機の軌跡を明らかにする』という、私に課せられたひとつの使命がなければ、「勉強・テスト・宿題」の三大天敵からエスケープの常連だった私には、おそらく一生、近寄り難かったであろう会・・・。


 去る平成20年3月19日(水)、(社)日本機械学会九州支部総会の会場となった、九州大学のあちこちの講義室では、機械に関係する色々な研究発表が行われていて、ちょっと覗いただけでも、おそらくその道に通じた方々なんだろうなぁと思われる人たちが熱心に聴講され、私と西日本工業大学の上田伸幸研究員、池森寛教授の三人四脚で仕上がった論文も、こんな風に聞いてもらえるのかしら、とドキドキしました。

 私たちの発表の場は、K室の『技術と社会(技術史)』。大好きな「産業遺産」のお話がたくさん聞ける分野です。
 自然の力を利用する、ユニークな橋や装置、水車などの話を聞き、昔の人の賢さを感じずにはいられませんでした。詳細な仕組みについては、全部は理解できなかったかもしれませんが、懐かしさと、人に近くにあった機械への親近感を感じました。

 そういった気持ちのおかげか、自分の番になっても、不思議に緊張しなかったのですが、困ったのは、発表後の質問で、小林式木炭ガス発生機の質問をいただいたのですが、忘れもしない専門用語「カーボンニュートラル」の意味が解らず、しばらく硬直状態でした・・・。
(ご質問いただいた先生、すいません。帰宅後、落ち着いて調べたら、はっきり解りました。そのとおりで、小林式木炭ガス発生機はカーボンニュートラルですね~。)
(メモ!)「カーボンニュートラル」・・・エコエネルギーに対して使われる言葉で、ライフサイクルの中で、二酸化炭素の排出と吸収がプラスマイナスゼロのことを言うそうです。

(写真下: 発表する私と、スライドは、大正三年に初めて販売された小林式発動機初期型)
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(写真下: カーボンニュートラルの小林式木炭ガス発生機と同発動機のスライド。)
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(写真下: まとめの場面。中央は、「小林式発動機KOBAS12馬力1/4スケール(只今セール中!)です。)
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 このたびは、本当に、よい経験と勉強をさせていただきました。
 たくさんの発動機愛好家の方々にもお越しいただき、本当にうれしかったです。
 また、学会で発表することがありましたら、皆様、応援してくださいね。
by kobas2006 | 2008-03-24 21:58 | (社)日本機械学会で発表
 ●ご案内●
       (社)日本機械学会にて論文発表
   
    『発動機づくりの老舗・小林兄弟鐵工所の歴史』 


 来る2008年3月19日(水)九州大学にて開催されます
(社)日本機械学会九州支部第61回総会・講演会
において
『発動機づくりの老舗・小林兄弟鐵工所の歴史』
を論文発表します。

 これは、西日本工業大学機械システム工学科池森寛教授
上田伸幸研究員、そしてを含め、3名の共同研究として発表され、不肖私がプレゼンテーションを担当する予定です。

 これまでの調査で、私も初めて知る事実と発見が、いくつもありました。
 それらを含め、明らかとなった「小林兄弟鐵工所の歴史」と、
初期機から最終機までの小林式発動機の変遷
さらに現在の小林家の取り組みまでを、
精一杯ご報告しますので、
ぜひ、たくさんの方々のお越しを、お待ちしております!

 【学会開催要項】
 名 称   社団法人日本機械学会
          九州支部第61回総会・講演会

 開催日    2008年3月19日(水)
           学術講演 15:10~16:40
           ・4番目に発表
             (10分間の講演後5分間討論)

 会 場    九州大学 伊都キャンパス
          (福岡市西区元岡744番地)

 
  



~調査研究のはじまり~

 私たちの共同研究は、2006年2月、私が田舎の古い蔵の中から、埃にまみれた大量の小林兄弟鐵工所の発動機づくりの遺品を発見したことに始まります。

 大正から昭和の最盛期に使用された「小林式発動機」の資料、本体鋳造に使用された大きな木型など、昭和33年に発動機工場が閉鎖されて以降、46年間も手付かずの状態で保管されていたのです。

(写真下: 古い蔵から発見された、「小林式発動機」本体鋳造用木型。2006年3月。)
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(写真下: 部品倉庫となっていた蔵を整理している模様。手前が私。後方に見える西日本工業大学の上田伸幸研究員と、NPO法人発動機遺産保存研究会の森下泰伸氏、それに私の従弟が、手伝ってくださいました。埃の山を前に、みなマスクをしています。2006年3月。)
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(写真下: 蔵から持ち出した資料を森下氏のトラックへ積み込み、西日本工業大学へ運びました。2006年3月。)
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 保存状態の良くないものも多くあったなか、池森教授、上田研究員をはじめとする研究室の方々のご努力で資料の調査が行われ、また森下氏には数々の貴重なご助言をいただきました。
 そして、ご支援いただいた多くの皆様方へも合わせまして、心から感謝いたします。 
 

by kobas2006 | 2008-01-17 17:52 | (社)日本機械学会で発表

小林喜久子【コバスモデルエンジニアリング代表】元発動機専門メーカーの女性直系子孫が石油発動機エンジン模型を製造販売


by kobas2006