【レストア特集】ストロング発動機(昭和9年製)の修理編⑩

 【レストア特集】

~ストロング発動機の修理⑩~


久々にブログの更新となり、レストア愛好家の皆様には大変お待たせいたしまして、誠に申し訳ございません!

早速、前回⑨につづき、年代物発動機『ストロング4馬力(520回転/昭和9年製)』の修理模様⑩をご紹介します。

~箱型マグネトー(WICO製)の修理~

(写真下:ストロング4馬力(520回転/昭和9年製)に使用されているWICO 箱型マグネトーの内部の様子。これらのコイルの巻きなおしを行い、作動させる。)
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(写真下:マグネトーの骨組みとなっているアルミ板のネジ穴が使用不能状態だったため、新たにアルミ板で骨組みを製作。)
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(写真下:写真のコイルボビンは、二次線に使用し、0.05~0.07ミリ、重量は30kg。一次線は、当工房では0.3~1.0ミリまで用意しており、箱型マグネトーの場合は一次線に0.8ミリを使用。)
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(写真下:一次線を200回前後巻く。)
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(写真下:続いて二次線を10,000回前後巻く。)
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(写真下:巻き込んだコイルを絶縁液が入った缶に入れて、中の空気を真空引きして、含侵をする。)
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(写真下:含侵後、乾燥機に入れ、コイルを仕上げる。)
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次回もストロング発動機の修理⑪に続きます。
by kobas2006 | 2014-08-21 08:39 | 【連載10】ストロング修理編

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