【レストア特集】ストロング発動機(昭和9年製)の修理編⑨

 【レストア特集】

~ストロング発動機の修理⑨~


前回⑧につづき、年代物発動機『ストロング4馬力(520回転/昭和9年製)』の修理模様⑨をご紹介します。

~ピストンの修理~

(写真下:写真上側は元のピストンとコンロット。写真下側が、今回使用するピストンとコンロット。ピンの加工する。)
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(写真下:ピストンピンの穴を軽くリーマーで削っておく。)
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(写真下:ピストンを加工する。)
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(写真下:ピストンのピン穴が少し大きかったため、ブッシュを作る。)
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(写真下:ピストン径124㍉前のピストンより直径が大きくなり、圧縮も少し増すようになった。)
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(写真下:コンロットのピストンピン入りのブッシュがいるため、軽くリーマーをかける。)
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(写真下2枚:コンロットのブッシュを加工する。軸受けは砲金を使う。)
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(写真下:加工出来たブッシュはガイドを使い、ネジ山が平らなネジで押し込む。)
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(写真下:コンロットのプッシュに、加工したピストンピンを入れてみる。)
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(写真下:ピストンにセットすると、ピシッとはまって軽く回る。)
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(写真下:新品のリングは加工してやきを入れると、切り口が外側にそる傾向があるため、切り口をかるく磨く。)
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(写真下2枚:ピストンにリングを入れて油を付けてライナーにはめてみる。ライナー内を削ってるため、スムーズに入る。)
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 その⑩に続きます。
 残りの修理内容は、クランクを載せること、マグネトーの修理、ヘットのセットです。
by kobas2006 | 2014-02-25 17:22 | 【連載10】ストロング修理編

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