九州へ!!


台風が、今夜九州南部に上陸する恐れが出てきました。

九州にお住まいの皆様、
大雨と暴風と発動機の保管に、くれぐれもお気をつけください!


私は、前回のブログで予告しました、
9月20日(土)の(社)日本機械学会へ向け、
念のため、明日の予定を早めて、
今日の午後、広島を出て、新幹線で小倉に入りました!
(今、宿泊施設です。)

論文『現存する定置式木炭ガス機関-小林式木炭ガス機関-』
スライドもシナリオも、共同研究の方々と何度も練り直し、
今朝ほど完成!

今、注目されている植物系燃料のひとつ、木炭を燃料とする、
昭和のエコロジーエンジンのひみつが、
明らかになります!
(小林式の仕組みや構造、歴史など)


それで、はりきって声を上げて、何度も練習していたら、
喉が痛くなってきました。

学会の論文って、しゃべりたいことは山ほどあるのに、
10分の制限時間内に終わらないと、
『チン、チン』とベルを鳴らされるので、
短くまとめるのが、大変です。

すでに、声がかすれてきました・・・。

明日は、共同研究者全員が集合して、総仕上げ。

このたびの論文は、
「市民(発動機愛好家&発動機遺産保存研究会)と企業(当社)と大学(西日本工業大学)の共同研究」の成功例としても、
報告できるものになったと思います! (自信満々)
皆様、ご協力を、本当にありがとうございました。

私にとっては、2度目の学会、おそらく、発表前が緊張のピークになるでしょう。
でも、たくさんの方々にお目にかかるのを、楽しみにしています。
(台風に気をつけて、ぜひお越しくださいね!)

がんばりますので、引き続きまして、
皆様のあたたかい応援を宜しくお願い申し上げます!



 (今回の論文の本題となった、「小林式木炭ガス機関」。当時の販売用カタログの表紙) 
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by kobas2006 | 2008-09-18 17:33 | ●(社)日本機械学会で発表

小林喜久子【コバスモデルエンジニアリング代表】元発動機専門メーカーの女性直系子孫が石油発動機エンジン模型を製造販売 


by kobas2006