2011年 11月 09日
【参加報告】岡山商科大学附属高等学校100周年記念行事へ参加しました 2011.11.6
岡山商科大学附属高等学校100周年記念行事
発動機運転会
2011.11.6.
去る2011年11月6日(日)、岡山商科大学附属高等学校100周年記念行事の一環として、クラッシクカーショーと発動機運転会が開催されました。
前日は雨で、一時開会が危ぶまれましたが、当日は予定を上回る参加ぶりで、とても賑わいました。出展された発動機約45台が勢いよく回る中、見学者の方々も当時を大変懐かしんでおられました。
その模様をご報告いたします!
(写真下:岡山商科大学附属高等学校。)
(写真下:会場の様子。)
(写真下:校長の薬師寺先生ならびに岡山県発動機愛好会会長大山貢氏のご挨拶。)
(写真下:高知県から参加の発動機博士・森下氏が、岡山県の発動機メーカーと発動機の担った役割を説明。)
(写真下:今回の記念発動機運転会&クラシックカーショーを企画された、自動車整備コース自動車整備研究部顧問の蜂谷先生。5月にあった吉備津神社発動機運転会には生徒さん10数名を引率されて見学にお越しくださいました。後ろに見えるのが、展示されたクラシックカー。)
(写真下:今回の始動式は、なんと小学6年生で参加してくれた岡田君がチャレンジ!大人の声援にちょっぴり緊張気味ですが、見事一発で始動に成功しました。5年生の誕生日にお父さんからこの発動機をプレゼントされ、腐食していたガソリンタンクを湯たんぽで代用し、週3日は発動機を回して楽しんでいるそう。将来の夢は機械整備士とのことで、りっぱです!)
(写真下4枚:手入れの行き届いた発動機を発動機愛好家の方々が念入りに調整。)
(写真下:吉備津神社発動機運転会から発動機の魅力にはまってしまった、私の小学校時代の同級生。 愛機に菊の花を飾っていますね。)
(写真下2枚:こちらは、発動機の調子が悪くて調整中の模様。)
(写真下:こちらは、廃棄ガスが隣に迷惑にならないよう、ブリキで煙突を自作され、さらに▲ガードを設置して危険防止。心配りがいき届いておられますね。)
(写真下:いつもお爺さんといっしょに参加してくれる大学生の藤岡君と私。彼も小学3年生から発動機に熱中人。)
(写真下:クラシックカーショーでは、私が18歳の頃乗っていた“キャロル”を発見。懐かしくて、試乗させて頂き、感動しました~!)
今回の発動機運転会は、高等学校で、発動機を通じての多世代交流が実現したものとなり、とても良かったです。
発動機運転会にご協力いただきました学校関係者の皆様、岡山県発動機愛好会の皆様、本当にありがとうございました。
100周年を迎えられた岡山商科大学附属高等学校の益々のご発展を、心よりお祈り申し上げます。